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日記は自分の診断書

私は自力整体ナビゲターになる養成期間に矢上先生から

「自分を知らずに相手の指導はできないです。今から毎日日記を書き自分の観察と記録をしてみなさい。」と言われ6年間にわたり日記を書いています。

最初は日記を毎日書くのが苦痛でした。

文章を書くのが苦手。

最低でも天気と排泄回数とその日の気分だけは一行書ています。

そんないい加減な私の日記です。

でもね、日記を書いたおかげで

自分の体調のバイオリズムが分析でき、体調不良の前に予防対策ができるようになりました。

自力整体の研修の学びもありますが、体調管理の監察記録であり、体質改善をするうえで気づきをくれる記録です。

 

結の自力整体教室へ参加される方にも今の自分の体と心を知ってもらうために日記を書くことをご案内しています。

長く教室に通われている生徒さんは、日記によって頭痛がおこるパターンがわっかたと今日のレッスンで話してくれました。

彼女は満月の数日前に頭痛が起こりお通じも悪くなるそうです。

なので、月の動きを理解し睡眠をしっかりとるようにし、事前に無理のないライフワークにシフトチェンジしたおかげで、痛み止めの薬を飲まずに過ごせていることを話してくれました。

20年使用していた薬を手放すことができるってすごいこと。

自分の体に身体的知性が芽生え、体の声に気づけるようになった彼女の進化に感動しました。

私も自分のことのように喜んでいます。

 

日記は健康バロメーターになるカルテなんだと改めて思います。

本当に体を治すのは自分!

自分が立派な主治医なんですよね!