今日は、Facebookで野口整体とシュタイナー教育を二つの柱として全国で子育て講座を開催している整体ボディワーカーの山上亮先生のオンライン講座を受講しました。
子供も親も一緒にのびのびと育って身も心も強くなるお話と手当ての仕方を学びました。
コロナはもちろんGW明けの環境の変化が心身に表れやすいこの時期。
子供のしぐさや行動が成長しつつあるなかで自然な要求や言葉にできない思いが隠されています。
子供の体に気づくこと、気に掛けること、全うさせることを軸に言葉にならないメッセージ「いわない言葉がけ」を行うヒントを整体学で学びました。
唯一人間の赤ちゃんだけは長い期間、自分で守ることができない生き物。
体の内臓が成長するまで食べること、排泄、動く、睡眠と親のサポートが必要であり大事なことです。
人間が最も体を育てる上で大事なのは赤ちゃんのころから自分で感じる力、自分を信頼できようにさせること！それが体はもちろん心も養われていくお話を冒頭に聞いて深くうなずいてしまいました。
人間の体は悪くなっている時は気づけない動物だそうです。
気づけない代わりに言葉や動きで表現する人間。
体の声に気づけない人たちが病院に行き病名を付けてもらい薬を飲み何も解決のない体になっている現代社会が本当に怖くなりました。
今、大切な子供を健やかに育て幸せで安心な暮らしができるようにするカギは
親が子供の言葉にならない表現を慌てず理解しあげ、体を触れることで原因を解決してあげることが一番重要だと感じました。
病院の手当ではなく親の手当は薬よりも物凄い効果！
今日学んだ子供の変動と観察、そして手当の対処法を次回の教室に来てくださるお母さん方にお伝えしますね
